暑い
夏なんか嫌いだね 景色は良いね 外になんか出たくないね 蝉は 頑張れ とにかく夏はうるさい なんというか 屈託の無さに無頓着な所が こういうのは恐怖 容赦無いなら無いで 結構 自然現象で四季のある国だもんね しかし何でも許されると思うなよ その服装とか髪型とか口調とか味覚 兎に角 私は ひたすら只 ぽつねん と 待つ丈でいい 追記・『DROP』良かった 小林さん #
by anitya_ocean
| 2009-08-20 14:54
そこにドラムがあったから とは言わない
気がついたら いつもドラムに助けてもらっていたからだった えー ベースでしょ やるならベース と 言われてもドラムだ 昔 師匠が静かな声で言った 「これで全ての世界が表現出来るんですよ」 同じことを考えていても黙って凝視していた この無心の喜びは恐らく描くことよりもっと錨と翼を持つ 今年も未だ未だ何合目かは分からないけれど何合目も何も無い 精進に終わり無し #
by anitya_ocean
| 2009-04-17 02:48
地震が午後あった
震度1くらいかな 最近サイダーばかり飲んでいる コップの中のそれがゆらゆら揺れて 地震がおさまってもまだゆらゆらしているので サイダーにしてみたらオオゴトなんだなあ と ぼんやり考えていた 暖かくなった公園の中に居た人々はあまり気付かなかったらしい 散歩や談笑ですでに体が揺れてるし 「地震来たね」 一緒のベンチに腰掛けていた友人だけが小さく呟いた 「仕方ないよね」 とも呟いていた うん 仕方ない サイダーを飲み干して頷いた #
by anitya_ocean
| 2009-04-16 21:11
この間 会社帰りの夫に「観たい映画があるのでHMVで購入して来て下さい」 と 携帯で説明しながら数枚見つけてもらった
店内に流れている曲が聴こえてきて どうもそれが気になる 心地良い 「今 流れてる曲 誰?」 「さあ?HOUSEだと思うけど・・・」 「HOUSEかあ・・・」 「買う?」 「・・・買っちゃうか お願いします」 「じゃあ 会計するから切るよ」 帰宅した夫から受け取った気になるCDは World Sketchの『Wonderful』という曲だった 携帯の向こうから聴いた音より遥かに心地良い まさにWonderfulでヘビー・ローテーションでかけまくっていたら iTunesのトップ25の3位に達していた このままでは1位の自分の曲の座を奪われてしまう 個人的に大問題で悔しいのが本音だが Wonderfulの虜になった自分を受け入れるしか無いというか 心地良いのだからもう仕方が無い さようなら栄光の日々(書いてて凄く馬鹿馬鹿しいけど自分の気持ちも良くわかる やはり自分は自分の事がかなり分かるものだ 都合の良い様に) これを綴ってる最中も Jonathan Mendelsohnが清々しく力強く輝き声でWonderfulと唄っている 彼はSoul/R&Bシンガーの様だ 何だか安心した コンポーザーは日本人である 良い人達だろうと思う 彼を起用したセンスにありがとうございます 夫が後日 頭の中で同じ曲がずっと流れて止まらないの と 発表された え Wonderful? と 聞いたら いや One more time と 鎖骨を掻いていた 今頃 Daft Punk?! 何処でやられたんだ!? 困ってないなら流しておきなよ それに時が解決・・・と 言いかけた所で いや 別に困ってない と 冷蔵庫を開けながら答えていた ・・・じゃあ いいや 私も困ってないから #
by anitya_ocean
| 2009-04-15 17:16
論破するつもりもされるつもりも無いんだけど 載せたくなったから載せておく
群がって来る人達は 群がって居る人達は 自分が持て余すものを他人に審判してもらい 一喜を忘れ 一憂に囚われる 仕組みの性を対岸に放って眺めるばかり 拾いに行けよ 犬に喰われちゃうぞ 百も承知なのか 微塵も想像しないのか 撃墜と墜落の重さは量るものでは無いのに 何故 力をたやすく壇上に置きたがるのか 慣れてないから? 慣れすぎてるから? 浅ましく着色された句点は泥酔者の笑顔に似ている そんな声で「おめでとう」なんて言うなよ 気の毒な場所にするなホントに 溜め息と諾と観念の三叉路に高価な酒が運ばれて来る 歯を磨いて 顔を洗って 風呂に入って 食事をして 深呼吸を孕んで 毒を飲むのは止めて 紛い物の勝者になるのに躊躇して 少し 少し哀しいことに耳を傾けて八つ当たりはその辺に駐車させておきなよ 好きで描いてる訳じゃないって言葉は何だか 好きで生まれて来た訳ではないと食って掛かってるみたいだ 望んで生まれて来た事にちょっと振り向いてみてもいいんじゃないのか 全うしたら二度と生まれて来ないかもしれない どうなるのかは全く解らないけど勘は捨てないよ 同じ轍を踏むとしても そうとは知らず終わりまで描くよ 程々に根を詰める 後は暫く何処かで時をもらう 引っ越しと同じで少しぼんやりしたいから 好きな銘柄ではない液体を無理して開けなくても後に珈琲と焼き菓子があるよ 疲れたら甘い物が美味しい 森に行くと 誰かが言った 切り株に芽生えた緑に触れるのかな 描けばいいと思うよ また 臆せず悲鳴くらいあげても構わないと思う 多分 これは自戒だな あまりもう派閥は見たくないけど 無かったことにするのがとても嫌いだから自戒する #
by anitya_ocean
| 2009-04-11 13:28
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